2026/3/31 (火) 19:00開演 [18:00開場]
会場:サントリーホール 大ホール
一般発売中
2026/3/31 (火) 19:00開演 [18:00開場]
会場:サントリーホール 大ホール
東京シティ・フィル チケットサービス 03-5624-4002
(月・水・金11:00〜16:00 ※祝日を除く)
1977年カラヤン指揮者コンクールジャパンで優勝、ベルリンでヘルベルト・フォン・カラヤンのアシスタントを務め、その後タングルウッド音楽祭でもレナード・バーンスタイン、小澤征爾らに指導を受けて、1984年ハンス・スワロフスキー国際指揮者コンクール優勝。
世界に名だたる名門オーケストラから豊潤な響を引き出して聴衆や楽員から大絶賛を受けたサンクトペテルブルグ・フィル定期演奏会など海外への客演も多く、イツァーク・パールマン、ミッシャ・マイスキー、ギドン・クレーメル、ミハエル・プレトニョフ、ピエール・ブーレーズ等の世界的ソリストや作曲家、特にマルタ・アルゲリッチからは3回の共演を通じて絶大な信頼を得る、緻密なスコア分析からスケールの大きな音楽を作りだす名匠。オペラでも新国立劇場やウラジオストクとサンクトペテルブルグでの團伊玖磨「夕鶴」、大阪カレッジオペラでのブリテン「ピーター・グライムズ」をはじめ、2021年には新国立劇場でストラヴィンスキー「夜鳴きうぐいす」とチャイコフスキー「イオランタ」を指揮、作品の魅力を存分に伝えて高い評価を得ている。広島響音楽監督・常任指揮者、新日本フィル正指揮者、大阪センチュリー響常任指揮者、群馬響音楽監督(現・名誉指揮者)、札幌響正指揮者、京都市響常任首席客演指揮者などを歴任し、現在10年目シーズンを迎えている東京シティ・フィル常任指揮者、仙台フィル常任指揮者、富士山静岡交響楽団首席指揮者を務める。第4回渡邉曉雄音楽基金音楽賞、第10回齋藤秀雄メモリアル基金賞、第50回サントリー音楽賞を受賞。NHK等の番組にも定期的に出演するなど、幅広い活躍を続けている。
X(旧Twitter)/@KenTakaseki
第27回ヨハネス・ブラームス国際コンクール声楽部門及び、第87回日本音楽コンクール声楽部門優勝。2019年ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団夏のアカデミー『偽の女庭師』題名役でオーストリアツアーを成功させ、2021年エットリンゲン音楽祭『こうもり』アデーレ役、2022年バーデン市立劇場『椿姫』題名役の他、近年は現代作品においての活躍もめざましく、2023年ジュネーブ大劇場『Electric Dreams』、2021/2022年 ルツェルン劇場『Zolle』、『ペレラ〜煙の男』等、数多くの現代オペラに出演。連作歌曲「はじまり」など作詞活動にも力を入れ、ピアニストの木口雄人とのデュオアレンジでは唯一無二の演奏活動を行っている。国内では出光音楽賞を受賞の他、NHK交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団等の共演をはじめ、NHKニューイヤーオペラコンサート、題名のない音楽会、プロ野球オールスター戦開幕式にて国歌独唱を務めるなど活躍の場を広げている。ローム ミュージック ファンデーション奨学生、文化庁派遣海外研修員。マルセンスポーツ・文化賞「文化大賞」、五島記念文化賞オペラ新人賞、岡山県芸術文化賞グランプリ、山陽新聞奨励賞、エネルギア文化・スポーツ財団 エネルギア賞受賞。岡山市出身。岡山城東高等学校、東京藝術大学を経て、ウィーン国立音楽大学修士課程首席修了。
東京藝術大学大学院を修了後、ドイツ国立ケルン音楽大学で声楽を学ぶ。同大学在籍中にケルン市立歌劇場のオペラスタジオ研修生となり1994年から同歌劇場の専属歌手として契約。’95年ザルツブルグ国際モーツァルトコンクール声楽部門2位入賞。ケルン歌劇場ではジェームス・コンロン等の指揮で『フィガロの結婚』ケルビーノ、『蝶々夫人』スズキ、『ヘンゼルとグレーテル』ヘンゼルなど40以上の演目に出演。ヨーロッパの他の歌劇場では、シュトゥットゥガルト州立歌劇場、シュヴェツィンゲン音楽祭、ベルギー・フランドルオペラ、オランダ・ロッテルダムのゲルギエフ・フェスティヴァル、スイス・ザンクトガレン歌劇場などにて、ヘンデル『アルチーナ』ルッジェーロ、『コシ・ファン・トゥッテ』デスピーナ(指揮 ルネ・ヤコブス)、ウルマンの『アトランティックの王』などの現代オペラにも出演。
国内では、日生劇場開場40周年/二期会共催『ルル』主要3役で好評を博し、’08年東京二期会(びわ湖ホール・神奈川県民ホール共催)『ばらの騎士』オクタヴィアン、’09年びわ湖ホール『ルル』、東京二期会『カプリッチョ』女優クレロン、’10年びわ湖ホール『トリスタンとイゾルデ』ブランゲーネ、‘12年新国立劇場『ピーター・グライムズ』セドリー夫人、’13年東京二期会『ホフマン物語』ミューズとニクラウス、同年東京二期会(神奈川・びわ湖共催)『ワルキューレ』フリッカ、’14年東京二期会『チャールダーシュの女王』新制作のアンヒルテ(ヴァイラースライム公爵夫人)、’16年同『トリスタンとイゾルデ』ブランゲーネ、’17年新国立劇場『神々の黄昏』ヴェルグンデ、’19年いずみホール『ポッペアの戴冠』オッターヴィア、大阪フィル『サロメ』ヘロディアス(演奏会形式)、’22年新国立劇場『ジュリオ・チェーザレ』コルネーリア、’23年新国立劇場『サロメ』ヘロディアスの小姓等、いずれも高い評価を得る。
また、コンサートでも傑出した演奏を聴かせており、ヨーロッパを中心にルビアナ放送響とのマーラー「千人の交響曲」、ミラノ放送響とのモーツァルト「レクイエム」などのアルトソロで高い評価を得た。国内では主要オーケストラとの「第九」をはじめ「レクイエム」(デュリュフレ)、「大地の歌」、「千人の交響曲」、「グレの歌」等のソリストとして確かな信頼を得ている。
またNHKでは「クラシック倶楽部」「ベスト・オブ・クラシック」ではリサイタルの模様が放送されている他、「オペラ・ファンタスティカ」では〈ご案内役〉を務めている。
2013年ソロデビュー盤となったCD「メアリ・スチュアート女王の詩/シューマン 後期歌曲集」(ALM RECORD)は、2013年度(第51回)レコード・アカデミー賞声楽曲部門受賞。2021年7月にセカンドアルバム「アルバン・ベルク 若き日の歌」をリリース。
令和元年芸術選奨文部科学大臣賞受賞。
二期会会員
主催:一般社団法人東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術等総合支援事業(公演創造活動)) |独立行政法人日本芸術文化振興会
| S席 | A席 | B席 | C席 | |
|---|---|---|---|---|
| 1公演券 | 10,000円 | 9,000円 | 8,000円 | 7,000円 |
| 2公演セット券 | 15,000円 | 13,500円 | 12,000円 | 10,500円 |
東京シティ・フィル チケットサービス 03-5624-4002
(月・水・金11:00〜16:00 ※祝日を除く)
プラチナチケット(60才以上)
U20(小学生以上20歳以下)
U30(21歳以上30歳以下)
江東区民割引