指揮研究員Conduct researcher

©金子力

東京シティ・フィルは、2002年から指揮者を志す若手音楽家を発掘し、将来を担う有望な指揮者としての育成と研鑽活動の支援を目的に「指揮研究員」制度を設けております。指揮研究員の活動内容は、弊団主催演奏会指揮者のアシスタント業務やティアラこうとうジュニアオーケストラでの指導のアシスタント業務など、公演やリハーサルでの指揮者の活動補助を行っていただきます。最前線で活躍する指揮者のもと、多くの演奏家の方々との出会いの機会にも恵まれる環境で研鑽を積むことができます。東京シティ・フィルは、今後も若手指揮者の育成と活動の支援を行ってまいります。

指揮研究員
松川 智哉 Tomoya Matsukawa, Conduct researcher

指揮研修員:松川智哉

洗足学園音楽大学音楽学部作曲コースを経て、東京藝術大学音楽学部指揮科を卒業、同大学院音楽研究科指揮専攻を修了。
2016年度に同大学の推薦を受け、野村学芸財団奨学生。
これまでに指揮を尾高忠明、高関健、Douglas Bostock、川本統脩の各氏に、作曲•音楽理論を久行敏彦氏に、ピアノを故・谷畑俊枝、羽石彩子、星野苗緒、竹内真紀の各氏にそれぞれ師事。この他、在学中に学内でのマスタークラスにて梅田俊明、山田和樹、Jorma Panula、Peter Csaba、Laszlo Tihanyiの各氏のレッスンを受講。

2010年、"第2回井上道義による指揮者講習会"、2012年"第6回下野竜也による指揮マスターコース"に参加し各氏の指導を受ける。いずれも成績優秀者として、最終日にそれぞれ金沢大学フィルハーモニーと上野学園大学オーケストラを指揮。 2015年8月、びわ湖ホールで行われた"沼尻竜典 オペラ指揮者セミナー「フィガロの結婚指揮法」"の受講生に選抜される。期間中、大阪交響楽団とびわ湖ホール声楽アンサンブルを指揮。 オペラの副指揮者としての活動も多く、2017年より佐渡裕芸術監督プロデュースオペラに副指揮者として参加。2017年「フィガロの結婚」、2018年「魔弾の射手」の制作に携わる。 この他、2017年10月三枝成彰作曲のオペラブッァ「狂おしき真夏の一日」初演、2018年12月長野県伊那文化会館開館30周年記念オペラ「愛の妙薬」、2019年3月、びわ湖ホールプロデュースオペラ「ジークフリート」各公演にて副指揮者を務めた。