東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
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子どものための音楽創造 ワークショップ

 「子どものための音楽創造ワークショップ」とは、オーケストラ・プレイヤー による子どものための音楽教育プログラムです。(社)日本オーケストラ連盟が 2000年夏から文化庁の助成を受け、全国のオーケストラで展開してきました。

 ワークショップとは、参加者全員が自発的に意見交換などを行いながら、 ひとつの目的(プロジェクト)に向かって実際に体験を重ねていくことによって問題解決や トレーニングを行う教育プログラムのことです。

 「子どものための音楽創造ワークショップ」では、参加者の音楽的素地に関わ らず、オーケストラの音楽作品のアイディアやツールを使って創造的な経験をす ることを目的としています。作曲家の構想を探ることは、その音楽を理解するこ とにつながります。それをもとに、オーケストラ・プレイヤーは子どもたちと一 緒にアイディアを出し合い、自由に自分の考えや感じたことを表現していきます。 完成した作品そのものより、完成までのプロセスが重要です。そこにはコミュニ ケーションやチームワークが生まれ、交渉や意思決定、創造、共有、そして開発 する力が培われます。

 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団では、当団と芸術提携を結んでいる 江東区のホールであるティアラこうとう、地域の学校・企業等の協力し、江東区 の地域の子どもたちとワークショップを行っています。過去に数回のワークショップが開催され、 いずれも、普段は「演奏を聴く」という受け身の立場だった子どもたちが、自ら考え、創造することで、 音楽の楽しさをより具体的に体験してきました。

 同時にこのワークショップでは、ホール、オーケストラ、地域の結びつきの理 想的なひとつの形として注目されています。

ワークショップの様子

ワークショップの様子
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