東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
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宮本文昭(指揮) MIYAMOTO Fumiaki, conductor

宮本文昭  宮本文昭の魅力は、その音楽性の高さと音楽に対するアプローチの多彩さにある。

 1949年東京に生まれ、18才でドイツにオーボエ留学し、フランクフルト放送交響楽団、ケルン放送交響楽団、サイトウ・キネン・オーケストラ、水戸室内管弦楽団などの首席オーボエ奏者を歴任し、超絶的技巧をもつ世界的名手、ソリストとして高い評価を得てきた。

 2000年からは、活動の本拠地をドイツから日本に移し、JTアートホールのプランナー、小澤征爾音楽塾主要メンバーとして活躍。NHK連続テレビ小説「あすか」のテーマ曲「風笛」、東映「明日の記憶」のテーマ曲などにも登場し、多くのファンを魅了してきた。

  自らの生き方を選択する「男の美学」を貫き、2007年3月31日、オーボエ奏者として40年の演奏活動にピリオドを打ち、最後をしめくくる東京文化会館大ホールでのファイナル・コンサートは、チケットにプレミアがつくなど、伝説のコンサートとして「男の花道」を完成させ話題となった。オーボエ演奏活動の集大成として2010年1月に発売された「宮本文昭コンプリートBOX」は30枚組CD&DVDとして限定発売され、定価の4倍の値段でプレミアがついている。

 現在は、指揮者としても精力的に活動を始め、これまでにもサイトウ・キネン・オーケストラ、東京都交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、九州交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団などを指揮し、2007年には宮本文昭プロデュース“オーケストラMAP'S”を旗揚げし話題となった。

 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団とは、2009年5月にティアラこうとう定期演奏会で共演して以来2度目の共演となる。

 また、音楽活動の一環としてミュージックバード・クラシックチャンネルで「宮本文昭のNEXTAGE」のラジオ・パーソナリティをつとめ、執筆、講演活動など新しいチャレンジにも取り組んでいる。

 著作は、「オーボエとの時間(とき)」時事通信社 「疾風怒涛のクラシック案内」アスキー新書「宮本文昭の名曲斬り込み隊」五月書房などがある。

 東京音楽大学オーボエ専攻の教授として、後進の指導に取り組み教育者としても高い評価を得ている。

公式ホームページ  http://www.miyamotofumiaki.com/

写真:林 喜代種
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